児童館や図書館なども休館、イベント等も中止の中、
小さなお子さんがいるご家庭のみなさんはいかがお過ごしですか?
毎日同じような遊び。
子どもも飽きている。
何したらいいんだろう。
そんな話も聞きます。
今日は、材料が簡単にそろって、子ども達がきっと夢中になる色水遊びをご紹介します。
ママも一緒に楽しんでみてください♪
色水の作り方は様々
これを見るだけでなんだかワクワクしませんか?
私だけかな(^^;
色水の作り方は色々あります。
♦水に水彩絵の具を混ぜる
♦透明カップの内側を水性ペンで塗って水を入れる
♦水に食紅を混ぜる
♦クレープ紙(花紙、フラワーペーパーとして100均にあります)を水に入れて揉む
♦花や葉っぱを水に入れて揉む
等。
今回は家にあるもので、透明カップと水性ペンを使って作りました。
水性絵の具を使うよりも透明感があってとっても綺麗です✨
どんな遊びがある?
まずは色を混ぜて遊びだしました。
自分がやったことで変化が起きる・・・楽しいですよね。
子ども達の顔が真剣です。
パレットは卵パックを使用。
スポイトで吸った水を、白い紙を下に敷いたにサランラップに1滴ずつ落として遊びました。
写真は撮り忘れたけど、ぷっくりとした水の玉が集まったとっても可愛らしい作品が出来ていました。
・・・が、なぜか「赤色が攻めてきた~」とか言い出し、戦いごっこに発展(笑)
最後はダーク色の領地?が残りました💦
スポイトの代わりに、お弁当に醤油とか入れる用の小さな容器でもいいですね。
混ぜた水でジュース屋さんごっこもできます。
始めは出来ている色水から○○ジュースと想像して、
そして少し大きくなると注文を受けて、それをイメージしながら混ぜて色を作ることもできるようになります。
作り方によっては同じ色でも濃さや色合いが少しずつ違うのでそれを見比べたりもしました。
並べ替えたり。
子ども達が夢中になっている間に、熱湯にとかした寒天と色水を混ぜたものを容器に入れておきました。
これが完成品。
さっきまでの色水が握れる⁉
子ども達大興奮。最初は壊さないように持っていましたがすぐに握りつぶし始めました。
感触が楽しいですね。
今回は作らなかったけど冷凍庫に入れて氷を作るのもまた違った感覚で楽しいと思います。
遊びは学び
これ混ぜたらどうなるのかな?
この色を作りたい時はどうする?
どう違う?
どのくらいコップを傾けたらこぼさずに注げる?
スポイトを押して離す指の力加減は?タイミングは?
触感の違いは?
たくさんの気づき、学びがあると思います。
思う存分、楽しんでみてください。
本当は外がいいんですけど、出来ない場合でまだまだこぼすのが気になるというご家庭はお風呂で遊ぶといいかも。