「なんで寝ないの!?」夜泣き、寝かしつけに悩むママに知っていてほしい赤ちゃんの睡眠の特徴

こんにちは!

未来を作る親子教室つむぐの神山です。

 

0歳児向けの講座で必ずといってもいいくらい聞くのが、赤ちゃんの睡眠についての悩み。

 

夜泣きが酷い。

寝かしつけに何時間もかかる。

抱っこでしか寝ない。

背中スイッチがすごい。

いつになったら私、寝れるんだろう・・・。

 

出産後すぐに始まる睡眠不足の日々。

可愛いんだけど・・・、幸せなんだけど・・・。

早くゆっくり寝たい!

というのが多くのママ達の本音だと思います。

 

今回はママ達に知っておいてほしい赤ちゃんの睡眠の特徴についてついて書きます。

「眠たいなら寝たらいいのに・・・」

「もう起きたの~💦」

何度となく私も言ってきたセリフですが、そもそも私たち大人と赤ちゃんとは睡眠に大きな違いがあります。

 

睡眠の周期、深さが違う

睡眠には、大人でも、赤ちゃんでも、レム睡眠とノンレム睡眠というものがあり、これが交互にくるようになっています。

 

レム睡眠は「浅い眠り」で、脳は活動しており、この間に情報整理を行っているといわれています。

夢を見てて、ハッと起きることもありますね。

レム睡眠中にはゴロゴロ寝返りをうったり、寝言を言うことも多いです。

 

もう1つのノンレム睡眠は「深い眠り」で、脳も休息状態。

体温は少し低くなり、呼吸や脈拍が非常に穏やかで血圧も下がります。

ノンレム睡眠の時はあまり身動きせず、体の力が抜けている状態で、ちょっとの音では目を覚ましません。

 

大人と赤ちゃんが違うところはこの2つの睡眠のサイクル。

大人は、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)のサイクルが約90分ごとですが、生まれたばかりの赤ちゃんは約40〜50分ごとと短く、しかも眠りの深さも大人と比べると全体的に浅いです。

赤ちゃんの1日の睡眠の約半分はレム睡眠といわれ、起きやすい状態に頻繁になるということです。

このサイクルは成長と共にだんだん長くなっていきます。

 

眠りの始まりが違う

「寝落ちした~💦」と目が覚めた時に焦った経験がある人も多いかと思いますが、大人の睡眠は眠りの深いノンレム睡眠から始まることが多いです。

逆に赤ちゃんは、眠りに入った直後は眠りが浅いレム睡眠で、目が覚ましやすい状態です。抱っこしたまま寝た後にベットに降ろすと泣きだす、背中スイッチが入るというのはまだレム睡眠中だからですね。

 

体内時計がまだまだ未熟

実は、もともと人間の体内リズムと地球の1回転24時間の周期にはちょっとだけズレがあります。

人間の体内リズムはぴったり24時間ではありません。

このちょ~っとのズレですが、ほったらかしにしたまま積み重ねるといつかは昼夜逆転になっちゃいますね。

それを防ぐために人間には体内時計リセット機能が必要です。

リセットは朝日を浴びたり、朝ご飯を食べたりのリズムで出来るのですが、

リセット機能がしっかり働いている大人は、

朝になると自然と目が覚め、大体同じくらいの時間にお腹がすき、夜暗くなったら眠たくなる

という1日のリズムが出来ています。

産まれてすぐの赤ちゃんはまだこのリセット機能は準備中です。

そのため昼夜関係なく起きてしまいます。

 

ママを困らせたくて泣いているのではない

赤ちゃんの睡眠の特徴について書きました。

大人とは違うことを知り、ちょこちょこ起きて当然なんだ、仕方ないんだ、とちょっと気が楽になった人がいたら嬉しいです。

でもやっぱりどうにかしたい!寝たい!というママがほとんどですよね。

その気持ち、凄くわかります(^^;

 

赤ちゃんはママを困らせたくて、意地悪したくて、泣いている子はいません。

赤ちゃんも頑張ってこの世界に慣れようとしています。

でも、だからといってママがひたすら我慢すれば…、というものでもないと思います。

次回は赤ちゃんの睡眠のサポートについて書いていきます。

ママが無理し過ぎない範囲で、赤ちゃんの睡眠をサポートしていき、ママの睡眠も確保できるようになればと思います。