「日中の寝ぐずりが凄いんです。寝付くまで本当に大変で💦寝付いたころには私、ぐったりです」
というママからの相談。
ぐったりになるのわかります😅
この小さな体のどこにそんな力があるの⁉っていうぐらい全力で泣き、反り返り…。
凄い時には数時間も。
寝たらすっきりするのよ~…と思いながら、お互い汗びっしょりになりながら格闘。
そんなことが続くとママも辛いですね。
今日は寝ぐずりを減らすための事前アドバイスを書いていきます。
『つむぐ』の投稿は私が学んだり、経験したことのおすそ分け。
書いた通りにするといいよ~ではなくて、自分たちの生活に合っているな、チャレンジしてみようかな、必要だなというところを取り入れて自分達親子だけの子育ち、親育ちを模索してみてください♪
寝ぐずりの原因
『寝ぐずり』とは、眠たいのになかなか眠れず、機嫌が悪くなったり泣いたりしている状態のことです。
まだおしゃべりすることができない赤ちゃんは、泣いたりぐずったりして何かを伝えようとします。
寝ぐずりも赤ちゃんの主張の1つですね。
寝ぐずりの原因は様々ですが、例えば、
・お腹がすいた
・喉が渇いた
・おむつが気持ち悪い
・暑い、寒い
・抱っこして
…などは改善することで泣き止むこともあります。
赤ちゃんの不快を取り除き、暑すぎず、寒すぎず、眠りやすい環境を整えて睡眠に向かわせましょう。
ですが、それですんなり寝てくれるのなら嬉しいのですが、なかなかそうもいかないですよね。
赤ちゃんの主張には「なんかわからないけど、なんか嫌~!」という場合も多いと思います。
『疲れすぎ』が寝ぐずりに繋がることも
私たちの身体は、疲れてくるとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。
実は、これが過剰に分泌されると興奮状態になってしまい、眠たいのに眠れないという状況になってしまうんだそうです。
ですので、
疲れすぎる前に寝せること!
が寝ぐずりを減らすのに効果的です。
赤ちゃんがご機嫌に起きていられる時間は?
皆さんは、お子さんがどのくらい起きて遊んでいたら眠たくなるかご存知ですか?
赤ちゃんの睡眠時間はよく気にしているママもいますが、赤ちゃんの『起きていられる時間』も気にしてみましょう。
これは個人個人で違いますし、月齢によっても変わってきます。
ですが赤ちゃんを観察して、だいたいこのくらいで眠たくなるんだろうなと知っていれば、疲れる前にお昼寝に誘導することも可能です。
赤ちゃんが興奮して眠ることが大変になる前に、タイミング良く寝かせられると赤ちゃんにとってもママにとっても楽になりますね。
まずはわが子の最適なタイミングを探してみましょう。