知らなかった…
この2枚の写真、2枚とも1人で座ってはいますが、
最初の写真はまだお座りの時期ではありません。
私、この頃まだお座りの正しい時期なんて知らなくて💦
極めつけは、後ろにある水色の補助いす…😅
でも赤ちゃんにとって早すぎるお座りは結構大変。
今後の発達にも関わってくるのでぜひ皆さんに知ってほしいなと思います。
早すぎるお座り…
1枚目の息子がどんな状態かというと、
まだお座りをするための体が出来上がっていません。
それなのに私にお座りの状態で床に置かれたので、
足や腰、背中など、本来使うべきところではなく、今使える筋肉や神経で頑張って姿勢を保ってます。
力が入ってるから他の動きをするのが難しいです。
たぶん背中とかも凝ってきます。
口もポカンと開いてますね。
補助いすを使うのもこんな状態です。
私、腰痛になった次の日に、へんなところが筋肉痛になってしまって。
きっと痛みからかばおうといつもと違ったところを使ってたんでしょうね。
早い時期でのお座りの子ってこんな感じかな。
これを続けると、骨格や筋肉の発達にも影響を及ぼします。
お座りの正しい時期
では、「できた!」の目安は?
それは赤ちゃんが
「自分からしたとき」
です。
お座りは、よつばいの状態から後ろに下がる感じでお尻をつきます。
なので時期的にはよつばい位、はいはいができるようになってからですね。
それまでは練習は不要です。
赤ちゃんの発達は、教えなくてもプログラムされています。
自分でお座りできる体が出来て、自分でするまで見守りましょう。
しっかり体が出来てからのお座りは、
足の裏同士がくっついていて、座骨に体重を乗せて座れている状態です。
頑張ってどこかで庇い合いながら姿勢を保っている訳ではないので、
辺りを見回すこともできますし、2枚目の写真は手にボールを持っていますね。
遊べます。
危ないと感じたら手を出せます(パラシュート反応)
ここからまたはいはいで移動できます。(まだはいはいしないんです…って方は早すぎるお座りをしているかも)
私みたいに「座らせちゃってたよ!」という方も大丈夫。
いつからでも体は学び直しが出来ます。
いっぱい体を使って遊んで、凝りはいっぱい体にふれてほぐしてあげてくださいね。
講座では、WARAリズムやわらベビマを使って楽しく遊びながら行っていきます。