「うつぶせ遊び…遊びって?」私もやっていたうつぶせ遊びをご紹介

以前うつぶせをすることのメリットについて書きました。
うつぶせって大事だから!とたださせるだけじゃもったいないですよね。

「今日は○秒ね!1、2、3、4…」
…この間に声かけてくれたり、背中さすってくれてるならまだいいです。
でもママパパがじっと見てるだけのトレーニングさせられるんじゃ私だったら嫌です~😅

親子で楽しく遊びながら、
「あら、いつの間にか顔があがってきたね~♪」
くらいがお互いいいんじゃないかな♪

『つむぐ』の投稿は私が学んだり、経験したことのおすそ分け。

書いた通りにするといいよ~ではなくて、自分たちの生活に合っているな、チャレンジしてみようかな、必要だなというところを取り入れて自分達親子だけの子育ち、親育ちを模索してみてください♪

うつぶせで遊びってどうやるの?

うつぶせ遊び、いっぱいやってね~、楽しんでね~♪というと、
「うつぶせ遊びってどうやるの?」
と返ってくることも。

そんなに難しく考えなくて大丈夫です!
今日は私も遊んでいたうつぶせ遊びをいくつかご紹介します。

たぶん「あ、こんなことか!」と思うはず。

向き合って声をかける

赤ちゃんがうつぶせしている時にママパパも正面でうつぶせになって声をかける。

ただそれだけです。声かけも何でもいいですね。凄いね~とか、可愛いね~とか。歌を歌っても。赤ちゃんはママの顔が見えるととっても安心します。

うつ伏せが苦手な子は、バスタオルをくるくる丸めたものを床に置き、その上でうつ伏せをさせると(バスタオルの位置は両脇の下を通るように)出来る子も。

赤ちゃん体験

おもちゃを置く

興味があるのもがあると赤ちゃんも夢中になります。おもちゃに手を伸ばすのも赤ちゃんにとってはチャレンジ!片手を伸ばすにはどうしたら倒れずにいられるかな…などいろいろ試しながら身体の動きを学習していきます。

ママのお腹の上でうつぶせ

初めてのうつぶせ遊びにもおすすめ。ママパパの体温や呼吸を感じられるので安心します。歌を歌いながら軽くママが横揺れすると、赤ちゃんのバランス感覚も養われます。赤ちゃんに声をかける時にママパパがちょっとだけ胸から上を上げるとママのエクササイズにもなりますよ。

ベビーマッサージをする

うつ伏せをしている間に背中にマッサージをすると赤ちゃんとってもリラックスできると思います。わらべうたベビーマッサージは優しい歌を歌いながらマッサージします。そのままコテンと寝る子も。寝たら仰向けに戻してあげてくださいね。

ママパパの足の上でうつぶせ

ママパパが足を伸ばした状態で太ももの上にママと同じ方向を向いてうつぶせします。
ちょっとだけママが膝を立てると赤ちゃんの上半身が上がるのでうつ伏せが苦手な赤ちゃんも楽になります。

この時背中のマッサージをしてあげてもいいですね。
膝から足先で、赤ちゃんの向きをさっきと逆にしてうつぶせさせるのもママのお顔と向き合えていいです。

しっかり首がすわったらこんな動きで遊んでも↓↓♪

WARAリズムでは「ちゅっちゅこっことまれ♪」というわらべうたに合わせてこんなふれあい遊びもやっています。

バランスボールの上でうつぶせ

首がしっかり座った子はバランスボールの上でうつぶせも。
前後左右動かすことでバランス感覚を養います。

下の写真はもうちょっとボールが大きい方が安定するかな😓
でもイメージはこんな感じ。赤ちゃんしっかり支えながらしましょうね。

バスタオルにのせて引っ張る

これも首がしっかり座ってからです。結構アクティブに動き回れるようになったけど、うつぶせ遊びさせたいなって時にでも。移動することでバランスを取ろうとします。

ゆっくりから始めてくださいね。「シューッ‼」と言いながら引っ張ってたらうちの息子はゲラゲラ笑っていましたが、好き嫌いあるので嫌がってたらやめましょう。

お座り始めた子にもおすすめ

ざっと思いついただけでもいろいろなやり方があります。

うつぶせは今後の発達の土台となる動き。
本当にたくさんのことが学べます。

お座りが出来るようになっても時々戻って、わざとうつぶせの姿勢で遊ぶ遊びを取り入れるのもおすすめです。
特に、「そういえばうちの子、あんまりうつぶせ遊びしていないな」という方はぜひ一緒にやってみてください。
赤ちゃんの身体は日々発達していますので、今、この時の身体でどう身体を使うのか再確認できます。

赤ちゃんの状態をよく見ながら、親子で楽しみながらうつぶせ遊びができるといいですね。

ただ、どうしてもうつ伏せやりたくないよ!って子もいます。
なぜうつ伏せをやりたがらないのか、その理由の1つについて今度書いていきたいと思います。

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