赤ちゃんの手形がとりたい!ギューッと握っている手を緩めるコツ

こんにちは!

未来を作る親子教室つむぐの神山です。

手形

先日、4月生まれの三男が幼稚園で誕生会をしてもらい、お誕生日カードを嬉しそうに持ち帰って来ました。ただ、コロナの影響か手形は自宅でされてくださいってことだったので久々に家で手形とり。

大きくなったね♥️
長男、次男のも含め、小さい赤ちゃんの頃からたくさん手形とっておけば良かったな。

でも赤ちゃんってぎゅっと手を握ってる事が多いから家で1人ですると結構大変なんですよね💦
よくホコリとか握ってますよね(^^;

手形をとるちょっとしたコツをお伝えします。

手を開かせるコツは手の位置

ギュッと握りこんでいることが多い赤ちゃんの手。
生後間もない赤ちゃんは屈曲優位の姿勢です。腕はW、脚はM字の姿勢を見ますね。
肘を曲げて手の平を上に向けている状態だと手はぎゅーと握り気味になります。

ではどうすればいいか。

インクをつける時のコツは、
・赤ちゃんの腕を下げる
・手のひらを下に向ける

これで少しは開きやすくなります。

この状態でママが、赤ちゃんの緩んだ手の平に自分の親指以外の指を入れて、ゆっくり引きながら赤ちゃんの指を伸ばしていくといいかと思います。

手形

ぜひご自分でも体験してみてください。
肘を曲げ手の平を上に向けた時と、下に向けた時どちらが手の平が開くでしょう。

下に向けた方が、じわ~っと指が開きますよね。逆にぎゅっと握っている状態をキープするには力がいります。
やってみるとわかりやすい。

ましてや赤ちゃんは、まだまだ手の平を開いた状態でキープしておく力がついていませんので手の平は下を向けることをおすすめします。大き目のスタンプ台があればテーブルに置いてされると思いますので自然とそうなりますね。

あと、手の甲を優しくクルクルとなでてあげるのも効果的です。

その他に大事なこと

☆どんなに小さい赤ちゃんでも何をやるのかしっかり伝える。

楽しい雰囲気で。

☆テーブルの高さのチェック

赤ちゃんに無理のないように。赤ちゃんの視点で。
自分でできる子はしっかり足がついたところでするのがおすすめ。膝の角度が直角だとなお良い✨
体のバランスが取りやすいし、力も入りやすいです。

☆手形をとり終えた後のことも考えて

スタンプをする時に使うものはもちろん、終わった後のふき取りに使うものもしっかり準備してから。

☆赤ちゃんの機嫌を優先で

イベントとかでならまだしも、おうちでするなら他の時でもチャンスはあります。焦らず機嫌のいい時に。

☆お母さんが力みすぎない

赤ちゃんがびっくりするので必死になりすぎず優しく(^^;

素敵な記念になりますように✨

小さい頃からいろいろな素材の物を握らせておくと、自我がしっかりしてくる頃でもスタンプはもちろん、砂遊び、粘土遊びなども比較的抵抗なくやってくれるようになります。

今は可愛い手形アートのイベントもいっぱいあるし、おすすめ✨
もしおうちでもされる時はこれを思い出しながらやってみてください😁

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